自と他

こんにちは、nozomiです。

ご覧いただき、ありがとうございます。


今日は自と他というテーマでお話をしたいと思います。


生きていく上で、あなたは常にあなた以外の人と関わっています。

他人を見て自分を知る

自分がどういう人間なのかを教えてくれるのは他人です。


どういうことかと言いますと、

人それぞれにパーソナリティがあります。

一つのものを見て、素敵だなと感じる人もいれば、あまり好みではないなと感じる人もいます。

自分と違う価値観を持つからこそ、この人はこんな考え、あの人はこんな考え、

じゃあ自分は?というように、比較をすることによって自分と他人を区別します。

ここでいう比較というのは、比較によって違いを認識することを意味しており、比較して優劣をつける意味とは異なります。

今後改めて比較についてもテーマにしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


人は自分以外の他人に多分に影響を受けながら生きています。

他人の言動に反応しながら生きています。


その際、自分と他人をきちんと区別できていたなら、

それほどまでに影響を受けることはないでしょう。


しかし、あの人がこう言っていたから自分の考えは間違っているのかな

自分だけ違う意見だと浮いてしまわないかな

合わせなければ、一緒にいられなくなってしまうのかな


そんななことを思ってしまうとやはり他人の意見に自分が振り回されてしまうことになります。

自分がベースではなく、他人がベースになってしまうのです。


自分の人生を生きるためには、もちろん自分軸である必要があります。

当たり前ではあるのですが、なかなか難しくもあります。


まずは自分と他人は違うということを認識しましょう。

人の意見を自分の意見にしなければいけないことはありません。

顔色を伺い、自分の意見を変える必要もありません。


この人はこんなふうに考えるのか、なるほどな

それでいいのです。


あなたはあなたを生きていていいのです。


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